導入:笑顔を作る
- めざめ
- 太ももを叩いて
軽く両こぶしの内側で、太ももの内 側外側と、トントンとたたいていく。 - 小胸筋をほぐす
胸の上側中央のほうから肩先に向かい、気持ちのいいくらいの圧をかけ マッサージする。胸の筋肉が硬くな ると、肩が内側に入り猫背になり呼 吸がしにくくなります。しっかりほぐしましょう。
- 太ももを叩いて
- 感じる
- 横隔膜のあたりを意識して、深呼吸
肋骨(ろっこつ)の下のあたり中央に両手 を当て、呼吸を意識する。まずは、ため息 のように息を吐きだす。この時、当ててい る手が背中側に行く感じ。おなかの筋肉 も使われる。次に息を吸う。この時に当て
ている手が前に持ち上がる感じ。(おへそ が前に出る)
- 横隔膜のあたりを意識して、深呼吸
- 意識する
- 肩甲骨を意識して
肘をまげ両手を前に脇を閉め、手のひらにころころしたボールを乗せたイメージで両手を外へ、内へと開閉する。手を外側へ開くとき息を吸う。内側へ閉じるとき息を吐く。胸郭を拡げ、肩甲骨周りをほぐしましょう。
- 肩甲骨を意識して
- 動く
- 骨盤で歩いて
骨盤の上のほうに手を当て、椅子の上をお尻で歩くように、お尻が後ろから前、前から後ろへと移動するのを確認する。姿勢を整え、しっかり と歩くためには骨盤の動きは大切 です。
- 骨盤で歩いて
- 整える
- 内転筋・骨盤底筋、背中や お腹の筋肉を使おう
- 膝と膝をくっつけて、お尻から 頭のてっぺんまで引っ張られる ようなイメージで、体の中心を 意識する。骨盤底筋を鍛える、 骨盤の安定性を高め、歩行が安 定してきます。
- お腹に手を当て、息を吸いお腹一杯に 空気を入れ、「はっ」と声を出し、息を 吐きお腹をひっこめる。呼吸に必要な 横隔膜や、腹横筋・多裂筋(たれつき ん)・骨盤底筋など背中やお腹の筋肉も
鍛えられ、体が整います。
- 内転筋・骨盤底筋、背中や お腹の筋肉を使おう